調停期日の前日。明日の争点を確かめるために、1年分のメールを最初から読み返す。長く続く事件ほど、この読み返しの時間が重くなります。
離婚も相続も、年単位で続く事件が珍しくありません。「2年前の初回面談で、別居の時期についてどう聞いたか」「婚姻費用の話は前回どこまで詰めたか」。答えは必ずメールか面談メモのどこかに残っています。残っているのに、どこにあるかが分からない。だから担当した本人の記憶が頼りになり、記録はあるのに思い出せない、という状態が生まれます。人が増えたときの引き継ぎでも、同じ壁に当たります。
Astarでは、案件のメールと面談記録を蓄積しておくと、AI事務員がその経緯に答えます。
入れておくもの
案件のメールと、面談の記録です。特別な形式は求めません。日々のやり取りをAstarに残していくこと自体が、あとから「聞けば返ってくる記録」を育てることになります。
AIがすること
蓄積された記録から経緯を要約し、質問に即答します。「2年前の初回面談で何を聞いたか」と聞けば、当時の記録に基づいた回答が返ります。前日の夜に山を読み返す作業が、聞いて確かめる数分に変わります。
返ってくるもの
質問への回答です。案件全体の経緯を要約として受け取ることも、「あの点はどうだったか」という個別の質問への即答として受け取ることもできます。
この機能は実機能があり、導入している法律事務所のヒアリングで実証済みです。記録を読み返す時間ではなく、読み返した先の検討に時間を使ってください。
よくある質問
何を入れておけば、答えられるようになりますか。
案件のメールと面談記録です。日々のやり取りをAstarに残していくと、それがそのまま答えの土台になります。蓄積された記録の範囲で答えるので、記録に残っていないことは答えられません。
AIの答えをそのまま信じていいのでしょうか。
確認して使う前提です。期日対応など大事な判断に使う前には、もとのメールや面談記録に当たって確かめてください。回答は「どこを読み返せばいいか」に一気に近づくための入口として使うのが確実です。
依頼者とのやり取りを蓄積することになりますが、機密は大丈夫ですか。
依頼者情報は暗号化して扱い、AIの学習には使用しません。契約時にはNDAを締結します。詳しい考え方は https://astarworks.com/resources/security をご覧ください。